与那国島:その13です。

 おまけで、前日までの佐渡も。

 2024/07/05-2024/07/12(与那国島は07/06~07/12)

 ○写真を1列化したことで、ページが下に長くなってしまいますので、日付別に飛べるようにしました。
  以下の日付をクリックするとその日の写真・動画に飛べます。

 ・2024/07/06台湾が見えたっ! ダイビングポイント(風車(仔マンタ)・祖内沖)
 ・2024/07/07:ダイビングポイント(ダンヌドロップ・馬鼻Wアーチ・馬鼻崎)
 ・2024/07/08:ダイビングポイント(ダンヌ浜西・バビトン・西崎) カジキ釣り大会・花火
 ・2024/07/09台湾が見えたっ! ダイビングポイント(久部良バリ・馬鼻Wアーチ・西崎(巻潮。2011/07の動画も。)
 ・2024/07/10:ダイビングポイント(北東の根・久部良バリ・バビトン)
 ・2024/07/11台湾が見えたっ! ダイビングポイント(馬鼻Wアーチ・風車・祖内沖)
 ・2024/07/12:石垣島・竹富島へ移動
 

2024/07/02-05(佐渡)
やいまへ出発する当日まで、4日間佐渡に出張になっちゃった。
何とも慌ただしい。

写真は、行きの佐渡汽船「ときわ丸」での「佐渡ケ島カレー」790円ナリ。
 
 
佐渡へ来たからには、地魚を堪能したい。
宿は素泊にしてあるから地元のスーパーに探検に行く。

なんと、佐渡産クロマグロの大トロの刺身があった。これは超ラッキー!
1パックしか残っておらず、お値段にちょっと躊躇したが、この機を逃すまい、とGETした。

特に夏前の時期に、佐渡沖でも少ないながらクロマグロが獲れる。
タイミングがいいと地元や新潟市周辺のスーパーに刺身が並ぶことがある。
今日は正にそのタイミングだったんだね。

ただ、このトシになると、だいぶヘヴィだった…。
 
 
佐渡も島だから、これも島ダコ(笑)。
コリコリと旨いのダ。
 
 
白身のラインナップ。

左上から時計回りに、ソイ・ハタ・ヒラメ・マダイ。
もちろん全て佐渡産。

どれも旨かったが、特にソイは絶品でしたね。
佐渡の酒がすすむくん。
 
 
ど~でもい~けど、
今回の出張で泊まった宿は昭和レトロが漂っていた。

エレベーターの操作盤なんてハァハァするね(笑)。
 
 
佐渡といえばトキ。

国中平野の空を優雅に舞っていたよ。
 
 
無事に出張を終え、佐渡汽船で新潟に戻る。
帰りの便は「おけさ丸」(5862トン)。

2024/07現在、佐渡汽船では最大のカーフェリー。
1993(平成5)年就航なので、もう30年選手だ。

新潟と両津を2時間30分で結ぶ。
今日は波もなく、極めて快適に過ごせた。
 
 
無事に本土に戻り、長野に向けてスタートする前に新潟市内で昼メシ。

「麺や真玄」の坦々麺1,020円ナリ。

実に旨いのだが、1,020円かぁ。
最近の原材料価格の高騰は理解するが、俺は今のところたかだかラーメン1杯に
1,000円を超える支払いをすることに抵抗があるなぁ。

あ、俺的には、坦々麺にメンマは不要。

さて、信州に向かうゾ。
 
 
信州に着き、職場で出張の後片付けをバタバタと済ませ、
帰宅して荷物の最終チェックをして、奢ってタクシーに乗り、長野駅に着いた。
「あさま630号」で東京に向かう。

このページは本来ならここからがスタートなんだよね(笑)。
 
 
「行ってきますの一杯」をすすろうと思ったら、閉店しちゃってた。
残念。
 
 
新幹線で東京に着き、日本で唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸」琴平行きに乗り継ぐ。
…っていっても四国を目指すわけではなく、次の停車駅である横浜ですぐ降りる。

寝台料金の要らない「ノビノビ座席」なら、指定席扱いでこの列車に乗れるのだ。
ついでに、記念にシャワールーム用のシャワーカード330円ナリもGET。

東京駅では、この列車を初めて見る通勤客らがオドロキの視線を投げる。
これがおもしろいんだよね。驚くのがおねいさんだったりすると俺も手を振っちゃったりしてね(笑)。
 
 
ところで、以前から疑問なのがこの「ノビノビ座席」の短距離利用。

このページはあくまでもやいま用なのでここで詳しくは書かないが、
「ノビノビ座席」はあくまでも座席なので再販する。
つまり1つの席を東京~横浜・横浜~静岡というように複数の客が利用できるはずだ
ちなみに、寝台の場合は利用は1回限りなので、例えたった1区間の東京~横浜だけでも売れたら、
横浜以降はその寝台は販売しない。

今回の場合、1か月前の発売時に「東京~横浜」での空席は2つだった。
そして、乗車直後の車内アナウンスでは「満席」とのことだった。

それなのに東京発車時点で8席が空いていた。
これは大人の事情の臭いがプンプンするな~。
 
 
横浜に着いたら、京急で羽田空港に移動するよ。
 
 
いつも寝床にする第3ターミナルで下車。
 
 
いつもの「Air LAWSON」羽田空港第3ターミナル店でお買い物。

今回は、ヤフオクでポチした物の支払いも、ここのLoppiで済ませた。
 
 
晩メシ。

夜中に喰うハイカロリーもの。

メシを喰ったら、
♬ベ~ンチでゴ~ロ寝 これじゃからだにいいわきゃないよ 分かっちゃい~るけ~ど や~めら~れない
 
 
2024/07/06
はい、おはようございました。

無料連絡バスで第1ターミナルに移動した。
「JTA」の文字に心が躍る。
今日のJL971便はJAL運航なのだが、機材はJTAだろうか。
 
 
朝メシ。

野菜ジュースは既に飲み終えて箱を潰した状態。
 
 
石垣行きは、7番ゲートからの出発だ。
 
 
JAL971便。
B767-300ER JA603J

残念ながらJTAの機材ではなかった。



【メモ】
240706のJAL971便について
06:49移動
07:03離陸
09:31着陸
09:33停止
実飛行時間は02h28m
予定は02h25m
 
 
雨が降ってはいなかったが梅雨空の羽田を飛び立ち、
視界が少しよくなった頃に富士山が見えた。

田子の浦の上空から。
 
 
左が屋久島、右が種子島。
「1か月で35日雨が降る」と言われるほど雨が多い屋久島だが、
このときは屋久島の上空にはほとんど雲がかかっていなかった。

昔、YS11のプロペラ機で縄文杉を見に行ったっけ。

これまで何十回と沖縄便(しかも基本的に進行右の席)に乗っているが、
この2島を見たのは今回が初めてだ。
 
 
沖縄県最北端の硫黄鳥島。

沖縄県唯一の活火山。
  
  
羽田から2時間ちょっとで石垣島が見えてきたよぉい(阪神さん風に)。
 
 
石垣空港には、与那国行きRAC741がスタンバってた。

この写真は、JAL971便から降機したボーディングブリッジのガラス越しに撮影しているので、
カラーバランスがちょっとヘンです。
 
 
夏は南風だから南に向けてバラバラバラと離陸して、ぐい~んと右旋回して一路西へ向かう。

やいまの島々がよく見えたのは嬉しいが、席が7Aなので、
よくカメラを向ける方向にちょうどプロペラがあり、写真に写り込む。

この写真は、プロペラを回避してトリミングしたもの。

左が黒島、右の2つの島がパナリ(上地島・下地島)、奥が有人日本最南端の波照間島。
 
 
与那国島が近付いてきた頃、雲の合間にうっすら台湾が見えたよ(嬉)。
 
 
与那国島。東から西方向を撮影。

海が穏やかのが分かるね~。
 
 
与那国島に着陸。

この写真はトリミングをしていない。
ね、思いっきりプロヘラが入るでしょ。
 
 
飛行機の外に出たら、キター!
この暑さ! 灼熱!

これだよこれ、梅雨明け後の与那国さ~。
 
 
空港に迎えに来てくれていたYDS(与那国ダイビングサービス)のクルマ。
新車を買ったんだね。
 
 
YDSに着いた。フツーならスタッフから「しきたり」をいろいろと伝授されるのだが、
俺の場合は説明も何もなしに「202号室ね~。」のみ(笑)。
正直、ちょっと嬉しい。いつもありがとうございますです。

予約時は、最初の2泊は個室が満室で相部屋ってことだったんだけど、
キャンセルが出たとのことで、通しで個室になったぁ(嬉)。

スタッフによれば「(俺が与那国へもうすぐくるから)連絡はしなかった」って(笑)。
嬉しいサプライズなのだ。

これから1週間よろしく頼むよん。
 
 
なにはともあれ、ひとまず昼メシ。

今日のお献立。
 
 
いっただっきま~す。

麺はやいますば(八重山そば)なのだ。
パインの甘いこと甘いこと。
どれも、まーさんまーさん!
 
 
ダイビングサービスと、併設の民宿の間の通路。
この通路を抜けて向こう側に出た途端、
「ブワッと」熱気に包まれる。これがいいんだ(笑)。

この感覚が分かるのは、灼熱の与那国に来たことがあるダイバーだけよ~。
 
 
さて、俺にとっての1本目に出航する(店としては2本目。)。

船長は練習中のひとみちゃん。かっこいい~。

ひとみちゃんによれば、1級小型船舶免許を3日程度で取ったって。
あれ? 俺も昔取ろうと思って調べたら10日ぐらいかかりそうだったんで、
フツーの勤め人には休めない日数だからあきらめたのに、3日なら対応できるな~。

あとでよく調べてみようっと。
 
 
西崎(いりざき)の灯台もお久しぶりぶり。
 
 
潜るポイントは「風車」。

いい海の色♬
 
 
ヨスジフエダイが群れる。

約15秒の動画はこちら
 
 
ハナゴイも群れる。

約20秒の動画はこちら
  
 
なんと、ナンヨウマンタ(yg)がいた!

約28秒の動画はこちら
 
 
実に楽しい1本が終わり、浮上。
ボートにピックアップしてもらう。
 
 
近くの港でちょっと休憩して、2本目を地形ポイントで潜る。

クチムラサキダカラのよさげなのが転がっていたのでGETしたが、
表面のエナメル層は剥がれていたのでBランク…。
 
 
半洞窟に向かってユラユラと水深を下げる。
 
 
カミソリウオの一種で通称ハリメダゴーストパイプフィッシュというんだそうな。

この写真は、実はブレている…。
 
 
みんなで観察会(笑)。
 
 
今日のダイビングが終わって帰港する途中、カジキ釣り大会で公開イベントに参加していた
海上保安庁石垣海上保安部の巡視船「やえづき」が石垣港に向けて移動していた。
 
 
晩メシ。

今日と明日はカジキ釣り大会の特別態勢で、「パック式」(笑)。

みんな好きなところで食す。俺はロビーでのんびりと。
 
 
晩メシを食い終わってもまだ19時前なので、
19:42の日没までまだまだ時間がある。

明日の天気も晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ!(マークの数と同じ7つ。)
 
 
明日も暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い!
 
 
この先もしばらくずっと晴れ。
梅雨明けしてもう2週間近いのに台風が来ない。

まぁ、ダイバーにとっては嬉しいけど、水温が高くなるので珊瑚の白化が心配だ。
 
 
やっと日没が近くなり、暑さが和らいできたので、外に出てカジキ釣り大会の会場をちょっと冷やかす。
ステージでは、大阪のお笑いバンド?のライブをやっていた。

ちなみに、観客の最前列の金髪の2人は、おね~さんじゃなくてオッサン(笑)。
 
 
非常時に備えて救急車もスタンバっていた。

ただこのクルマ、無線を載せていないようだったので違和感を憶えた。
小さな島ならケータイでの連絡で足りるのか。

あ~あ、俺は無線関係の仕事をしているので、職業病だね…。
忘れろ忘れろ。今は与那国島に来てるんだゾ。
 
 
明日のカジキの丸焼き用の道具類も準備してあった。
楽しみだぁ。
 
 
日没20分前の19:22。

ナーマ浜に箸置き用の貝拾いにきた。ナツの与那国での初日の楽しみだ。
 
 
30分ほど浜をウロチョロして、これだけ拾ってきた。
箸置きとは関係ないモノも拾ってきている。
箸置きは、ここから厳選する。

けど、もう眠いなので明日やろうっと。

このあと、画像整理なんぞをして、そのうちチンボツしました。

楽しい与那国島での初日が終了~。
 
 
2024/07/07
おはようございました~。

05:50に起きて、このページをつくっていたよ。

07:30になり、朝メシ朝メシと。
 
 
朝メシ。コメはお代わりしてしもた。

箸置きは、昨日ナーマ浜で拾ってきて、今朝厳選したもの(笑)。
 
 
さて、1本目に出かける。

港ではカジキの火葬もとい丸焼きの準備をしていた。
炭で火起こししてる。
 
 
出航!
 
 
-38mぐらいの深場にピグミーがいた。

周りと同化してよく見えんのよ(苦笑)。
 
 
EX直前の棚にホシダカラがゴロゴロと…。

この写真はもちろん集めてきたもの。最初からこう固まっていたわけではない。
GETしたかったけど、中身がいる(=生貝)んじゃダメだ…。
 
 
帰港したら、ちょうど今日2匹目のカジキが揚がった。

ヒトがフォークリフトに乗って秤を読む。

約15秒の動画はこちら
音がほとんどしないのはカメラをハウジングに入れたままにしてあるからだよ。
 
 
クロカワカジキで149.0kg。
喰うにはこれぐらいの大きさが大味にならなくて、いいんだよね。

おめでとうございます!

※写真のUP許可済み。

さて、昼メシにしよう。ハラ減った。
 
  
昼メシ
 
 
牛汁のスープがとても旨かったんで、コメを投入してしもた。

くゎっちーさびたん。
 
 
今回も、野菜類とカルシウムの補給として、
野菜ジュースと常温保存可能な牛乳を、
前もって信州から送ってあった。
 
 
2本目に向かう。
港の"焼き場"では着々と焼きが進行している。
 
 
2本目に出航!
 
 
みんなでユラユラと。
 
 
ハナミノカサゴ

別名「こばやしさちこ」というらしい(笑)。
 
 
ダイバーに興味を持ってやって来たのか、
ダイバーの周りをうろついていたカスミアジ。
 
 
3本目に向かう途中、揚がったカジキを運んでいた。
 
 
名前が分かりません。
 
 
さて、今日の楽しいダイビングも終わり、晩メシ。
パックのお弁当方式も今日までだ。
 
 
そろそろカジキの丸焼きが振る舞われる頃になったので、
まだ暑い中を、お祭り会場にやってきた。

ちょうど表彰式をやっていた。
 
 
そしてお待ちかねのカジキの丸焼きのできあがり。
フォークリフトで持ってくるのはいつもおんなじ。

今年のは280kgあるそうで、去年(令和05年)の140kgの、ほぼ倍の重さだ。
 
 
カジキの丸焼きの"配給"をしっかりと受け取った。

ステージでは、陸上自衛隊那覇駐屯地第15旅団第15音楽隊が演奏していた。

さて、YDSに戻るゾ。
 
 
YDSに戻り、どなんを呑みながら、カジキをいただく。
ツナよりもあっさりしているぐらいなので、
俺はタルタルソースを前もって与那国に送ってあった(笑)。

写真右のゴロンとしたのは、カジキと一緒に焼いていたジャガイモ。

みんなとゆんたくしながらダラダラ呑んで、花火の時間までを過ごす。
 
 
花火まで1時間を切ったので、場所の確認とアングルの確認をするために
カメラを持ってナーマ浜に来た。

写真は、20:44に撮影。
ISO8000 17mm f2.8 3秒

写真左端は西埼灯台。
中央上端辺りには人工衛星の軌跡が写っている。
そしてそのすぐ右下には、柄を上にしてタテに北斗七星。
 
 
21:20に花火が始まった。
うわ~、モロに北斗七星に被る位置だ…。

打ち上げ時間が約10分間というのはこれまでと変わらないが、
打ち上げ数は多かった気がする。

この写真は、花火の開き具合がまーまーよくて、
しかも西埼灯台が花火を照らす方向のタイミングで撮影できたほぼ唯一のもの。

花火は約140枚撮影したが、まあなんとかなるかな…と思えるのは10枚以下だ。
こういうのはサッカーの撮影と共通してるね。
 
今年はたまたま七夕と重なった、与那国島の夏のお祭りが終わった。
 
 
この日の様子が、9日の八重山毎日新聞に載ったよ。

ど~でもい~けど、これらの写真のどこかに俺が写っているよ(笑)。
 
 
2024/07/08
おはよ~さんです~。

いつもの習慣か5時前に起きてしまったのだ。

07:30から朝メシだ~。
 
 
朝メシ
 
 
チーム分けの関係から、朝メシが終わって2時間ぐらい間があった。
寝ちまいそうになる…。

今日もひとまずいいお天気だが、予報では午前中にパラッとくるみたい。
 
 
1本目スタート。

耳抜きなどが苦手なダイバーは、スタッフが潜行をアシストしてくれる。
心強いね。
 
 
「ヨナグニマツタケ」(笑)。
おもしろい形に成長するもんだね。
 
 
テッポウエビと共生しているクビアカハゼ。

巣作りをしているはずのテッポウエビが出てこなかったのが残念。
 
 
まるで「道」の地形をユラユラと。
 
 
青味が強調されているが、サンゴが実にきれいで、与那国島らしからぬ風景。
ここは石垣島かい、と思いたくなる。
 
 
の~~~んびり楽しんで戻ってきたら、昼メシだよ~。
俺の大好物のナポリタンだったので大盛で頼んだ。
タバスコをこれでもかと振りかける。

何度も書くが、俺はギッチョだから、フォークの置き方はこう。

お椀でいただくコーンポタージュスープってのもオツでしょ。
 
 
大盛を喰ったくせに、また大盛でお代わりくんした。
だって旨いんだもん。

これもタバスコをタップシ振りかけた。
汗だくになった(当たり前だろ。)。

少し休んだら2本目に出かけるよ。
次は俺の大好きなポイントの「バビトン(馬鼻東)」だって!
わ~い。
 
 
2本目に行くよ。
 
 
ボートの右舷の、港外に向かう約15秒の動画はこちら

コンデジをハウジングに入れた状態で撮影しているので、音声はほとんどないよ。
 
 
反対側のボート左舷の、ナーマ浜から入埼灯台の約24秒の動画はこちら

コンデジをハウジングに入れた状態で撮影しているので、音声はほとんどないよ。
 
 
気持ちのいい穏やかな海をポイントに向かう。
 
 
うひょ~っ!
早く潜りてぇ~。
 
 
砂地で遊ぶ。
ここ限定だが、砂を巻き上げてもほとんど濁ることがないので、
どんどん巻き上げてみる。

かけっこの様子の約20秒の動画はこちら
 
 
ちっこいアオフチキセワタが動いていた(生きてるから当たり前だ。)。

定規を置いて大きさを測ってみたら、ちょうど5mmだった。
約20秒のゆる~い動画はこちら
 
 
よさげなハナマルユキ(yg)が落ちていた。

あとで貝殻を確認したら、無傷のAレベルではなかったものの十分A'レベルだった。
今回の与那国島で、「ダッシュ付き」ながらAが付けられる個体をやっとGETした。
 
 
オオコノハミノウミウシ?

約10秒の動画はこちら
 
 
砂地から降りてきたドロップオフにいたクダゴンベ。

約13秒の動画はこちら

いやぁ~、実に楽しいバビトンでの1本だった。
 
 
3本目までの休憩の間に一気に曇った。
光量がガクッと落ちるんだよね…。

そんな中、西崎で大物狙いに行くよ。
 
 
実に実に穏やかなトゥイシ。
ここが日本最西端。

大潮から2日目のちょうど干潮時刻なので露出面積が大きい。
 
 
西崎では、オオカマス玉(バラクーダ玉)が見られた。
ちょっと遠かったな~。

約10秒の動画はこちら
 
 
帰港するときの台湾方向。

雨がやってくるのが分かる。
このあと、18:30頃に土砂降りになった。
 
 
やっと晩メシ。
今晩はカジキフライだ。

カジキ釣り大会が終わったので、いつもの食堂で摂る方式に戻った。
オリオン缶を3本も呑んじまった。
 
 
オリオン缶のあとは、「どなん」に移る。
 
 
たまにはロックにしてみる。

ちびちび呑るのだ。
 
 
〆にコメ。

今日も実に楽しい1日だった!
 
 
2024/07/09
おはようございましたぁ。

今日も元気に04:53に起きました。
昨日の夜は19:55にチンボツしてしまった。
楽しく呑んでゆんたくしたのが効いたんだと思う。

今朝はのんびりログ付けしたり、今日の準備をしたりして朝メシの07:30を待ったのだよ。
 
 
朝メシ。

ホキのフライがなかなか旨かったね。
 
 
メシが終わって程なく1本目の出航…。
 
 
って、台湾だぁ!!!
うお~っ、最近にないいい見え方だね。
何枚も何枚もコンデジで撮影した。

ちょうど水平線がそれこそ「水平」の状態で撮影できたので、
この写真は無補正です。

太好了(やったね)!
  
   
虹も見えたよ。
祝福してくれたのかな。なんてね。
 
 
1本目は久部良バリで潜る。

ガイドのゆかちゃんが深場にピグミーシーホースを探しに行ってくれたが、
残念ながらいなかった。
 
 
1本目が終わってYDSに戻り、デジイチをちゃんとセッティングして、改めて台湾を撮影した。
ただ、潜る前よりカスミがかかっていて、明瞭度は落ちていた。
 
 
うっすらと台湾の島影が見えるでしょ。
 
 
昼メシ。

漬丼がでーじまーさんどー。
 
 
お昼のあとはちょっと休憩して、2本目だよ。
 
 
地形ポイントの「馬鼻Wアーチ」だ。
俺は今回2回目だけど、何回カブってもいいんだ。楽しいから。
 
 
クダゴンベがいた。

こっちを向いてくんなかったので、わざと右下に配置して撮影した。
赤が鮮やかだけど、写真としてはダメですな。

他にも撮影したがっているダイバーがいたので、俺はこの1枚だけでお譲りしました。
 
 
2本目を終えて帰港する「YDSⅢ号」の後を追うように
「フェリーよなくに」が石垣から着いた。
 
 
今日のラストダイブは大物狙いで西崎に入る。
 
 
西崎でガイド中のヒロキチ。
いつも元気印で気持ちがいい。

約19秒の動画はこちら
 
 
いくつかの小規模なオオカマス玉を下に見つつ、
EXするちょっと前に巻潮になった。

ダイバーが吐くエアーが素直に水面に上がっていかない。

約20秒の動画はこちら
 
 
【おまけ】

2011/07/04の西崎での巻潮。
今日の比じゃないほどだった。もう「洗濯機」だったよ(笑)。

約30秒の動画はこちら

旧いコンデジで撮影した640×480ピクセルの動画を少し拡大して編集しています。
 
 
帰港したら、「フェリーよなくに」から物資をほぼ出し切っていた。
 
 
晩メシ。

今日もみんなでわいわいゆんたくしながら呑み喰いする。
 
 
食堂の看板が21時だと思っていたら20時だったので、慌てた。
喰い切んなかったものは、ムリ言って部屋食にさせてもらった。
申し訳ございません。

メシ喰ったら寝ました。
 
 
与那国島から台湾が見えたという記事が、
八重山毎日新聞に1面トップで載ったよ
台湾が見えるというのは、新聞記事になるぐらいの出来事なんだね。

まぁ、毎回じゃないだろうけど(笑)。
 
 
2024/07/10
おはした~。きょうはちょっとお寝坊して、05:30に起きた。

今日のお献立。
 
 
朝メシ。

ポークがハート型に置いてあるのがいいね。
 
 
朝メシが終わって外に出てみたら今日も虹が架かってた。
 
 
お昼寝(朝寝?)中のにゃんこしぇんしぇ~。
 
 
これから「フェリーよなくに」に積み込まれる仔牛。
 
 
1本目は深場ポイントの「北東の根」で潜る。
根の壁面にいたクダゴンベ。
 
 
砂地にはホワイトスポッテッドガーデンイールがにょろにょろしていた。

約18秒の動画はこちら
 
 
アケボノハゼなどを見て回る。
 
 
安全停止中。
 
 
昼メシだぁ~。
ハラが減りまくっている。
大盛にしてもらったよ。
 
 
もうあとちょっと欲しかったので、軽くお代わり。

女将の緑さんはかなり頑張って小盛にしてくれた(=小盛が苦手=何でも盛りがよくなっちゃう(笑)。)。
 
 
昨日のログ。

おお~ヒロキチ、クダゴンベはそれらしく描けたじゃん(笑)。
 
 
さて、元気に2本目に行くぞッ。

沖合を海上保安庁の巡視船「まえやま」が通っていた。

この写真は揺れるボートからでも水平線がほぼ水平で撮影できたので、角度補正なしでノートリミングです。
 
 
2本目は久部良バリ。

ピグミーシーホースが5匹いたよ。
これはそのうちの1匹。

ちょうど向こう側からダイバーのライトが当たっていて、
逆光気味に撮影できた。
 
 
オトヒメエビ。後ろには小さめのアカハナ?
 
 
ヒロキチが見つけて俺に渡してくれたホシダカラ。
ほぼちょうど9.0cm。-12mぐらい。
貝殻は頂部に小さな欠損がある(写真では白点みたいに写っている。)ので、
貝殻としてはA'クラスだな。中身がいる生貝だったので、もちろん持ってはこなかったよ。

ヒロキチ、いつもありがとうね。
 
 
ヒロキチが捕まえたアバサー。
ストロボが間に合わず。
 
 
今日のラストダイブは、2度目のバビトンだっ!
わ~い。
 
 
ENしてすぐ。
気持ちのいい透視度。
ちょっと流れがあるので、先にドロップオフから遊ぶ。
 
 
オキナワサンゴアマダイ。

近付くとすぐ引っ込むので、この写真はただ撮っただけ。
 
 
ガラスハゼ。

魚の赤味がうまく出なかった。
 
 
ドロップオフから砂地に向かう。

たいていは先に砂地に行くから、
そのときは写真の奥側からこっち側に降りてくるイメージだよ。
 
 
砂地では、お馴染みのヒノマルテンス(セレベスレザーフィッシュ)と遊ぶ。

ヒノマルテンスと戯れているヒロキチの約7秒の動画はこちら
 
 
晩メシ
 
 
ナツのYDSはゆる~くてよいのだ。
フユならこの食堂が満席になるし、猛者さま方の酒盛りもあるし。
 
 
メシが一通り終わったら、んむくじー天をつまみに「どなん」を呑む。

んむ(いも)くじ(くず)と呼ばれるが、でーじまーさんよー。
 
 
19:41に太陽が水平線に沈んだ。

あれ??? 与那国島からは水平線に沈む夕日は見られないはず(=台湾の山並みに沈むはず)じゃなかったっけ???
しかも海上に島らしき影も見えるし。

要検証だ。

この後、石垣島からボートで帰ってきたハチローさんやスタッフみんなで呑んだ。
たのしかったな~。
 
 
参考だけど、9日の八重山毎日新聞に、
石垣島で撮影された「グリーンフラッシュ」の写真が載っていた。

俺も撮影してみたいなぁ~。
 
 
2024/07/11
おはよ~ん。

与那国島でのダイビング最終日。
早いねぇ。
 
 
朝メシ
 
 
1本目に出航。

ひとみちゃんの指導役はハチローさんだ。
 
 
今日も台湾が見えたよ~!
 
 
1本目は馬鼻Wアーチでのんびり潜る。

キセワタがいたよ。
 
 
昼メシ。

親子丼を欲かいて大盛にしてもらったら、かなりヘヴィだった。
でも、"親子"の火の通し方(なんか残虐な書き方だな。)が絶妙で、でーじまーさんよー。
 
 
2本目に出航!
 
 
島の北東部まで走り、風車ポイントで潜る。
 
 
ここのポイントのお馴染みヨスジフエダイとノコギリダイの約12秒の動画はこちら
 
 
2本目の後は祖納港で休憩して、いよいよラストの3本目。
俺の今回の与那国島でのラストダイブだ。
 
 
祖内沖で潜る。

おお~っ、俺の大好きなミナミハコフグ(yg)だぁ!
ygといっても5~6cmぐらいある大きめのygだった(笑)。
 
 
気持ちのいい碧。
 
 
初日にも見たカミソリウオの一種で通称ハリメダゴーストパイプフィッシュ。
初日よりはよく撮れた。

この後、深場でのんびり潜っていたらDECOが出てしまった…。
みなさま、浮上が遅くなり先にEXしていただき、申し訳ございませんでした。
 
 
毎回使うフレーズだが、最後の晩餐。

俺ルールで、最終日はオリオンの生を呑む。
 
 
明日も天気が良さそうだね!

おやすみぃ~。
 
  
2024/07/12
05:03に起きちまったので、ハウジングのメンテナンスをする。

昨日、風車ポイントで潜っているときにハウジングのいくつかのボタンが水圧で押されたまま戻ってこなくなってしまった。
そこで今朝、それらのボタンを分解してみると、あ~あ、ボタンの部品の軸が錆びてら…。

当座の処置として強く拭き上げてからシリコングリースを塗った。

この後、黒島でのダイビングで使ってみたら、1回目は少し浸水したがその後は浸水が皆無とはいえないものの、ほぼなくなった。

内地に帰ったら、在庫の他の部品で代用できるか検討する。
 
 
そして07:30になり、メシだメシ。
 
 
朝メシ。
 
 
朝メシ後は慌ただしく精算して、与那国空港に送ってもらった。

RAC742便で石垣へ向かう。
 
 
ばいば~い、与那国。また来るからよ~(毎回同じフレーズだな。)。

次回は極寒の1月のハンマー狙いだ。
 
 
鳩間島がよく見えたよ。
 
 
海保の巡視船が1列に並んでいた。

なにか捜索してるのかな(未確認)。
 
 
この後の竹富島での様子はこちら
さらにその後の石垣島ステイでの黒島ダイビング3日間の様子はこちら