新城島:上地島と下地島からなる。
 この2島は併せて「パナリ」と呼ばれている。
 2島が「はなれている」ことから「パナリ」なんだという説明がよくされるが、実はもう1説あり、歴史的に、上地島と下地島はともに黒島に属していた(黒島が2島を管理していたイメージ。)ため、
 「黒島から離れている」ということで「パナリ」と呼ばれるようになった、というものだ。

 2島への定期船はないので、日帰りの海水浴やシュノーケルツアーかダイビング船で行くことになる。

 郵便船はお勧めしない(2021/09現在、手段として存在するのか未確認です。)。

 干潮時は2島の間を歩いて渡れる。→このコメントを書いた後、いろいろ聞いたり確認したりしてみたら、どうもアヤシいようだ。いつか自分で確かめてみたいと思っていて、
 2021/09は俺がやいまを訪れている間に大潮の干潮が昼に当たっていたので実践するつもりでパナリツアーに申し込んでおいたのだが、ツアー自体がキャンセルになってしまい、確認ができなかった(涙)。

【以下5行は2002年当時のコメント】
 各地図やガイドなどには、下地島に、それなりに道や集落跡の目印があるように書かれている物が多いが、実際は桟橋から牧場(サイロ)までの1本道しかないと思った方がよい。
 他の道は「道」として使われていないので「道」であることがすごく分かりづらいし、何より、牧場なので途中にバラ線の柵があったり、間近に牛がいたりして危険である。
 それに、よそ様の敷地にお邪魔していることを忘れてはならない。
 訪島時はたまたまお仕事中の車に同乗させてもらったが、最初からこういうことを期待するのは論外である。
 基本的に桟橋からの1本道以外はウロウロするべきではないということがよく分かった。
※下地島1のページはあくまでも2002年のデータです。訪島からしばらく経ってしまっているので、現在もこのとおりだとは決して思わず、参考程度としてください。
 またそのうちに更新できればいいなと考えています。


 上地島は、ダイビングの昼メシ場所としてボートが寄ってくれたことから上陸できた。
 俺が、パナリツアーに行けなかった(最少催行人員の2名に達せずツアーがキャンセル=申し込んだのは俺だけ)ことをウジウジ言っていたので、それならば、と寄ってくれたものと信じているよ(笑)。

2002/07/16(下地島)
2021/09/26(上地島の港とクイヌパナ)
2022/07/09(上地島)
2023/07/15(下地島)(上地島)
2023/07/16(上地島)

新城島
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取材日  主な内容
2002(平成14)年
07/16
下地島(石垣島からの日帰りツアー。)
2021(令和03)年
09/26
上地島(ダイビングの昼メシで立ち寄り。)
2022(令和04)年
07/09
上地島(ダイビングの昼メシで立ち寄り。)
4-1 下地島
4-2 上地島
2023(令和05)年
07/15・16
下地島(ダイビングの昼メシで立ち寄り。)
上地島(ダイビングの昼メシで立ち寄り&ビーチに打ち上げられたオキゴンドウの確認。)