与那国島:その9です。
 梅雨明け直後の与那国島は3年振りだったが天気には恵まれず、楽しみにしていたてぃだかんかんで灼熱の中でのダイビングとはいかなかったのが残念(07/03現在)。
 でも後半は、てぃだにターボがかかってきて「ナツの与那国」になって嬉しかった。

 国際カジキ釣り大会は「酒なし」とはいえ復活し、YDSに泊まったチームは何と2日連続で釣果があった。
 大会の〆には花火も上がった。

2022/07/01-2022/07/08

2022/07/01
羽田発石垣行きのJAL971便。
JTAじゃなくなってしまったさ~(涙)。

JA601J B767-300

【メモ】
220701のJAL971便について
06:53移動
07:16離陸
09:46着陸
09:50停止
実飛行時間は02h30m
予定は02h30m
 
富士山は上の方だけよく見えた。

下の方は霞がかかっていて、
その違いがおもしろかった。
 
 
伊勢市付近上空でJAL機とすれ違った。

写真は原版をそのまま縮小したもの。
ほぼ真ん中にJAL機が写ってるの分かる?
ほぼ"黒点"だけど(笑)。

写真の海沿いの陸地は、津市から松阪市にかけて。
 
←の写真から原版の大きさのままJAL機を切り取った。

今後調べて、この機の便名が分かればいいけどな。

【後日追加】
「Flightradar24」で写真と同じ時刻頃に確認したところ、
B737-800型であることからも、
徳島発羽田行きのJAL452便と思われる。
 
 
度会町のウィンドファーム上空ですれ違った
タイ国際航空機。

レイクドウイングチップがあることから
機種はA350-900と思われる。

撮影時刻と低い飛行高度から推測すると、
バンコク(スワンナプーム)発中部国際空港行き
TG644便と思われる。
 
奄美群島、沖縄諸島、宮古島を飛び越して
多良間島と水納島まできたよ。

さぁ、石垣到着が近いよ。
 
   
ちょっと遅れて石垣に着いた。

与那国便への乗り継ぎ時間は20分しかないから
慌てて搭乗口に来たら、
あらら、与那国島の天候不良で与那国便も遅れてら。

そんなに荒れた天気なの???
 
石垣発与那国行きRAC741便。

この写真は、与那国着陸後に撮影。 
   
石垣島で最も細い伊原間(いばるま)。
幅は約280mぐらいしかない。

もしここがちょん切れたら、
石垣島は南北2つの島になってしまう。

東から西方向を撮影。
  
与那国空港に着陸したら、
海上保安庁の固定翼機のJA862A「きんばと」がいた。

RAC741便を降りたら撮影しようと思っていたら、
入れ替わりで滑走路に向かっていった。

機内から撮影しといてよかった~。
 
   
 同じ便で与那国に到着した客が持っていた
マイバッグ?

う~ん、愛着があるのかな~。
ここまで使い込むなんて相当だよ。

よくちぎれないね(笑)。
 
来たよ来たよ、YDS!

去年は空いちゃったから、2年振りだ。
さらに梅雨明け時期としては、3年振り。
   
まずはお昼ぅ。
 
キーマカレーだよ。

既に他のページでも書いてるけど、
俺はギッチョ(自分で言うならいいだろ。)なので、
スプーンの置き方は、こう。
 
   
今回もお馴染みの201号室。

今日から7泊お世話になりますよ~。
  
UB付き。
   
 (写真なし)
さぁ潜るゾっ。
つかみはダンヌドロップ。

ダイビング中にガイドのヒロキチが
貝好きの俺のために見つけてくれたホシダカラ。

チョー嬉しいんだけど、中身があったので、
泣く泣くリリース…。
 
2本目はダンヌFポイント。

「F」ってなに?
 
EX後、港に向かっていたら、
石垣からの「フェリーよなくに」も久部良港を目指していた。
もうすぐ入港するよ。
 
フェリーが入港した。

食糧、工事材料、生活物資などが
次々と運び出される。
 
 
さて、楽しい晩メシ!

オリオンの缶は、限定復刻デザインだ。
コレクターとしては当然お持ち帰り。
 
メチャクチャ分厚いカジキのフライをアテに
呑むゾ。
 
メシが終わったら、ナーマ浜に貝拾いに行く。 約1時間でこれだけ拾った。

箸置きにできるものや、
同僚に頼まれている大きさに合いそうなヤツを選別する。
 
 
ナーマ浜で貝拾いをしていたら、いきなり後ろから
「これあげます」と言われて、びっくらこいた。
だって、全然人の気配がなかったんだもんね。

小学校低学年くらいの女の子が渡してくれた。
なかなかセンスがいい貝殻をくれたので、
よくお礼を言っておいたが、
あなたはどっから来たの???

それに、なんで段ボールを着ているの???
この女の子の体が小さいので、
何か大きめの段ボールの中に入れる(=着られる)んだね。

いかにも島の子だな~。
 
この写真の撮影時刻は20:02。

1年で1番日の入りが遅い(19:41)この時期は
まだ明るみが残っている。

けど、ムチャクチャ眠いんで、もう寝るのだ。
 
2022/07/02
おはよ~っとTVをつけたら、
ありゃりゃ、てーふーがやってくるよ。

沖縄島直撃だ。
 
7時になったら、「フェリーよなくに」の汽笛で
カジキ釣り大会がスタート!

船が出港していく様子の約30秒の動画はこちら
まだ港内であまり飛ばせないので、迫力はあまりない。
 
 
きょうのお献立。
 
朝メシ
 
俺の1本目は2番目の航海なので、
最初の航海はボートに乗せてもらった。

別なグループがエントリーしていくよ。
楽しんで来てね~。
 
ボートの上で待っている間、
普段は撮れない写真を撮影する。

与那国馬が群れていた。
   
低い位置に虹が出ているのがわかる?
シグナルフロートが立ったので、
そろそろ浮上するね。
 
 
2航海目(=俺の1本目。)の出港のとき、
ちょうど「フェリーよなくに」も錨を上げた。
 
ナンタ浜西でゆらゆらと遊ぶ。
 
ハマクマノミ
 
昼メシ。

玉子スープはあっちくてヤケドしそうになった…。
 
 
カジキ釣り大会でのイベントの1つとして
海上保安庁の巡視船「みずき」の内部公開を
無料でやっていた。

シゴトで巡視船にお邪魔することはあるが、
単純な見学で行きたかったな~。
 
ソライロイボウミウシ?

かなりデカかったが、寸法を測るの忘れた…。

光の宮殿にて。
 
洞窟で遊ぶ。

陽が射していればもっときれいなんだけど。
うお~っ。

でっかいホシダカラ!
欲しかったが中身があったのでリリースしてきた。

露出オーバーなのはライトで照らした上に
ストロボを炊いたから…。
 
 
カジキ釣り大会のイベントの1つである
ウオータースライダー。

子供向けの企画だが、ダイバーも何人か滑ってきたってさ。

子供なんだからマッタク。
ど~でもい~けど、
このD.C.を馬鼻Wアーチの底に忘れてきましたっ!

俺は、海中で拾いモノをするときに
正確な水深を記録するために
D.C.を腕から外して、拾うモノと一緒に写真を撮っている。

これをやってるとそのうちやらかす(=忘れる)だろうな~
と思っていたら、やらかしてしまうま。

与那国滞在中にもう1回、サルベージしに行きたい…。

ま、D.C.自体はy2kぐらいでポチしたヤツなので、
回収できなくてもいいけどね…(でもちょっと悔しい。)。
 
   
今日も1日タップシ潜ってハラが減ったら、
楽しい晩メシ!

タンドリーチキンがまーさんよ~。
 
どなんのボトルも入れちゃった。

ぐい吞みは毎度お馴染みで信州から前もって送っていたもの。
 
晩メシ中にかなり降ってきた。

そんな中、終了時刻直前に仕留めたカジキが
やっと久部良港に到着し、お立ち台にぶら下げていたよ。

ど~でもい~けど、おじさんの傘、でっかすぎ。
 
雨はほどなく止んで、そろそろ日没。
いつものような素晴らしい夕日は残念ながら見られない…。

今日も20時過ぎに寝るよ~。
 
2022/07/03
auで07/02未明に全国的に発生した
通信障害がまだ続いている。

俺のポケットWi-Fiもダメ(契約は沖縄セルラー。)。

ま~、でも「よしまる荘」の無線LANが使えるから、
俺はいいけど。
 
今日もカジキ釣りに出港する船を撮影に行く。

その途中にある「久部良港」のバス停。
日本最西端のバス停。 
 
7時になったら一斉にカジキ釣りにGO!

YDSをバックに出港していく約30秒の動画はこちら
 
港外に出たら、各船は思い思いの方向に散っていく。 
   
   
今日のお献立。

朝撮影し忘れたので、これは晩メシのときに撮影したもの。
 
朝メシ
 
1本目に出港する直前にカジキが揚がり、
ぶら下げていたので慌てて撮影に来たが、
すぐに降ろされてしまった。

これで約60kgぐらいだったかな。
 
珍しく北風になったので、
1本目は島の南側のダイヤティで潜る。
 
こんな顔したおじさんいるよね(笑)。

マダラハタじゃなかろうか…。
違っていたらご指摘ください。 
キラリと光るクチムラサキダカラ見っけ!

EX後、乾いてから貝殻を確認したが、
バッチシAレベルだった。

欲をいえば頂部の極小点がなければもっとよかったんだが、
傷ではないのでよしとする。

みんなが通るコースじゃない狭いところを、
面白半分に通ってみたのが功を奏した。
 
 
2本目に出るときに、ちょうどカジキをぶら下げていた。
なんと「よしまる荘」(YDS)に泊まっているチームじゃないか!

船をお立ち台に近づけ、ダイバーみんなで拍手した。
おめでとう!
昨日に続いて2日連続の快挙だね!

この写真のUPは、チームに承諾済み。
 
2本目は、サンゴが広がるアンカーで潜る。

底揺れが大きくてゆっくり撮影はできなかったが、
それでもノコギリダイの群れはちょっとだけ撮影した。

約16秒の動画はこちら
 
 
昼メシはじゅーしーさ~。

この後の3本目はちょっと疲れたのでキャンセルし、
2時間ほどお昼寝をしてた。
 
お昼寝から起きてこのページを作っていたら
いつの間にかもう晩メシの時刻になって、
スタッフが呼びに来てくれた。
 
そろそろ日没。

メシを中断して撮影しに来たよ(笑)。
 
〆は、お昼のじゅーしーの残りと銀シャリで
2色メシ。

じゅーしーはもうほとんど残っていなかったので、
かやくごはん大好きというおねいさんダイバーにお断りしてよそいだよ。

「ど~ぞ」とは言ってくれたけど、実は恨まれてないかな(笑)。
 
 
晩メシのアトはとにかく寝ちゃわないように踏ん張って起きていて、
21時からは嬉しい花火。

ほんの短い間だけど、島の人は楽しみにしている。

花火が始める直前まで雲に隠れていた
月齢3.5のお月様もこんばんは。

西崎の灯台も入れたよ。

約21秒の動画はこちら
 
 
2022/07/04
おはよ~さんです。

ちょっとだけ朝焼けだった。
朝焼けってことはこれからお天気が崩れるのか???

気象庁の予報では、基本的に曇りで、夕方一時雨。
「ウェザーニュース」では、基本的に曇りで、午前中は晴れ。

さて、どうなりますことやら。

ハラ減ってきたな~。
朝メシまでまだ1時間ある…。
 
そういえばまだ写真を撮っていなかったが、
今回はこれまでの経験から初めて、
・常温保存可能牛乳4箱
・香料等無添加の野菜ジュース3本
・カルシウム強化の魚肉ソーセージ8本
を前もって送ってある。

特に牛乳は、久部良のまちぐゎでは、
「フェリーよなくに」が入港したときに入荷はするものの、
買いに行ってもみんな「予約分」の紙が貼られていて、
なかなかGETできないのだ。

カルシウムの摂取に気を使っている身としては、
大して旨くない高温殺菌の常温保存可能牛乳でも
ないよりはマシなので用意した。

あ、魚肉ソーセージは餌付け用じゃないよ。
俺のおやつ(笑)。

朝メシの前に「先ベジ」として野菜ジュースを飲んでおく。
 
 
今日のお献立。
 
朝メシ。

コメは1杯にとどめた(これがツラい…。)。
 
 
1本目は西崎の予定が、流れがいつもと逆、
つまり北から南に向かって流れていたので、
久部良から北に出て、それからENした。
 
EN後しばらくは潮が渦を巻いていて、ちょっと揉まれた。
約21秒の動画はこちら
ダイバーが吐くエアーが素直に上に向かっていかないのが分かるよ。

予備のカメラしか持って行ってなく、
画素数は640×480ピクセルと、ちょっとちっちゃいです。
フルHDで撮影したかったな~。

潮が落ち着いてからはバラクーダ玉1つに出会ったが、
逆光で写真や動画には向かなかったので、
結局何も撮影しなかった。
 
 
昼メシ

さっきのダイビングでまた少し酔ってしまったので
実に何年振りか分からない振りに酔い止めを飲んだ。

去年、与那国ロスしているので、
それだけで波に弱くなったのかな~。
 
 
2本目は、おととい俺がD.C.を忘れて(落として)きた
馬鼻Wアーチに来てくれた。

D.C.を探すことになっている。
 
…と、すぐにノゾミちゃんが見つけてくれた。

「あそこあそこ」と指さしてくれているのに、
俺にはよく見えていなかった…。

この写真は、落ちていたそのまま。
無事に回収したよ~。
 
 
EX後は、おやつを買いにまちぐゎへ。
 
大好きなきなこもちアイス110円ナリがあったので
迷わずGET!
 
 
今日のラストダイブは赤土へ。
ちょっと濁っていた。
大物には出会えず浮上…。
 
 
晩メシは牛煮込ということだったが
シチュー的だね。
 
〆はサラダの器にコメを入れ、
その上にソースをかけるぅ。
これがま~さんよ~。
 
 
メシが終わったら、西崎の灯台に来てみた。

写っている細長の石(岩?)が、
日本最西端のトゥイシ。
 
灯台の麓から久部良地区を撮影。
 
2022/07/05
今日のお献立。 今日も元気に朝メシが旨い。

だけどコメは1杯に控えた。
昼メシまでにハラが減るな、こりゃ。
 
   
1本目は北東の根。

-45mにハナヒゲウツボ(yg)がいた。
まっ黒けっけでほとんどよく分からない(笑)。
 
シコンハタタテハゼ。

こっちを向いてくんなかった。
 
昼メシ 午後は俺のリクエストもあり、
バビトン(馬鼻東だから)で潜る。
わ~い。

潮の流れの関係で、先にドロップオフに行き、
それから砂地に上がった。
 
 
砂地では、待望のヒノマルテンスくんたちと遊ぶ。

フィンで砂を巻き上げて、その中の生物を喰いに
ヒノマルテンスが寄ってくる約12秒の動画はこちら
 
EX後にスタッフに言われたのだが、
ハラがかじられたと思われる個体を
俺が撮影していた、というのだ。

そうだっけか?と思いつつ動画を確認したら
確かにコイツはハラの一部がない気がする。

撮影時は全く気が付いていなかったけど、
しっかり確認してるユカちゃんは、さすがプロだね。

約4秒の動画はこちら
 
 
太陽の砂がたくさんいたよ。 2本目と3本目の間はあまり空かないので、
部屋には戻らずにお店の前でぼぉ~っとしていた。

そして3本目はダンヌドロップ。

穴ボコにオトヒメエビがいたので撮影した。
たいていのオトヒメエビは俺が顔を近づけるだけで
穴ボコの奥に引っ込むんだが、
コイツはライトを当てても前に出てきた。

オトヒメエビの全体をこんなにはっきり見たのは
初めてなので、嬉しいよ~。
 
 
晩メシ。

グルクンの空揚げはホネまで全部いただきましたっ!

写真右上のつゆに浸かった白いモチのような物体は
ジーマミー豆腐(じーまみー=地豆=ピーナツ)なんだけど、
オキナワには興味ないダイバーは
「ごま豆腐」なんて言っていた。

『献立見ろよ。沖縄の食に少しは関心持てよ。』
っと心の中でツッコミを入れた俺…。
 
ガイドのヒロキチ作の今日のログ。

セレベスレザーフィッシュ(ヒノマルテンス)に
日の丸入れろよ。真っ白しろじゃね~か(笑)。

ハダカハオコゼがウーパールーパーみたい(笑)。
「こんちわ!」だって。いいな~、こういうの。
俺は好きだよ。

でも、初心者さんが見たら混乱すると思うゾ。
 
 
2022/07/06
おはよ~ございました。

今日のお献立。
 
朝メシ
 
1本目はダンヌ浜西で潜る。

ハマクマノミがかわいく撮れた…ように見えるが、
実は→の写真からトリミングしたもの。
 
この写真は、ヤフオク!に出品予定の
Canon IXY DIGITAL510IS
(2009(平成21)年発売・1200万画素)+
ウオータープルーフケース(ハウジング)WP-DC32
で撮影したのだが、
ハウジングの散光板がなかったので
拡散されなかったストロボの光が届かない右下の部分が暗い。

ちょうど出品されていた散光板が付いている個体を
改めてポチしてしまった…。
 
   
昼メシ。

ココナッツミルクビーフンったぁオシャレだね。
ま~さんよ~。
 
2本目と3本目は出ずっぱりで島の北に行く。

2本目は祖内沖。

ちょっと暗いところにいたアカマツカサ。
ライトで照らすといきなり真っ赤な世界になり、鮮やかだ。
 
 
すっとぼけた顔のミヤケテグリ。

どうしてこういうおもしろいデザインの目になるかね~(笑)。
 
2本目の後は祖納港でちょっと休憩して、
3本目は俺の大好きな風車ポイント!

天気はやっと好転してきて、ナツのやいまになってきたよ。
 
 
ヨスジフエダイの根に行く途中にいた
ホワイトチップ。

約29秒の動画はこちら
 
風車といえばヨスジフエダイの群れ。
今日は結構群れていてくれた。

約13秒の動画はこちら
 
 
ハナゴイの群れもきれいだった。
もうちょっと光が届けばよかったな~。

約12秒の動画はこちら
 
実はこの1本で、通算潜水時間が400時間を超えた。
また、俺が2002(平成14)年7月6日に
YDSにお世話になり始めてから今日でちょうど20年だ。

それを勝手に記念して、何か拾いたいと探していたら、
そこそこの状態のクチムラサキダカラを見つけたので
これに決定!

エナメルは剥がれていたが、模様はきれいに残っており、
Bレベルの"上"ってとこかな。
 
 
カメラを向けてもちっとも逃げないカサゴの仲間。
 
晩メシは、大好きなとんかつだ~。

今晩は、400時間&20年記念で
オリオンの生を呑んだ。

嬉しくてこの写真を撮影する前に
もう呑んじまった(笑)。
 
 
メシが終わる頃、やっと日没が近くなる。
 
夕日や夕焼けは全然ダメだった。
 
2022/07/07
さあ、与那国島でのダイビング最終日。
 
今日も元気に朝ごはん。
 
1本目に向かう。

低い位置にうっすらと虹が出てた。
 
馬鼻Wアーチで潜る。
今回3回目だ。

ガラスハゼが光に逃げずにいてくれた。
 
 
昼メシ。

俺はタバスコが大好きなので、
いつもならバッサバッサとかけるが、
今日は大人しくしておいた(笑)。
 
2本目は俺が大好きなバビトンで潜る。
今日が最終日の俺にスタッフが気を遣ってくれたようで
どうも恐れ入ります。感謝です!

砂をほじくると出てくるコオニブンブク(ウニの仲間。)。
ヒノマルテンスに喰われるなよ(なら砂をほじくるな。)。
 
 
イソバナの周りでヒョロヒョロしていた
ヤマブキスズメダイ(yg)。
 
ドロップオフから棚に上がってきたところで
ガイドのヒロキチが俺に渡してくれた
クチムラサキダカラ。

おお~っ、これはかなりきれいめだゾ。
EX後によく確認したが、間違いなくAレベルだった。
ありがと~。
 
 
2本目と3本目の間はそれほど空かなかったので、
ウエットスーツのままお店の前でぼぉ~っとしていた。
 
ナツ全開、てぃだかんかんの与那国島だよ。
 
さぁ、与那国島ラストダイブは大物狙いで赤土だ。

…結局なんもなし…。
 
最後の晩餐(このフレーズ何回か使ってるね。)。
 
いくらか夕日が見えた。

台湾ではなく、雲に沈んだ。
 
 
2022/07/08
おはした~。

さぁ、与那国島最終日(涙)。
でも、メシはしっかり喰うゾ。
 
朝メシ
 
昨日のヒロキチチームの2本目のログ。

ヒノマルテンスに「日の丸」が入ったのはいいが、
口が決定的に違うだろっ!
きんどーさんか(古ぅ~)。 ま~いっか

コオニブンブク(たぶん)が「ブンブくん」になってるが、
毛が少なすぎだろっ! ま~いっか

ヨスジフエダイにタテ線4本入れただけで
「ヨスジフエダイが書けるようになりましたっ」って
エラそうに言うんじゃないっ! ま~いっか

今後のヒロキチ画伯に、乞うご期待(笑)。
 
 
201号室を泣く泣く片して、
与那国空港に送ってもらった。

YDSを出発するときはいつもみんなで見送ってくれる。
これがニガテなんだよね。

明るく笑っていてもうるうるしてしまう。
俺は50過ぎたおっさんだが、そうなるもんはしょうがない。

さ、気持ちを切り換えて、RAC742便で
石垣島に向かうよ。
 
離陸するゾぉ。
 
離陸直後の風車辺り。

ばいば~い、与那国島~。
また来るからよ~。

次は厳寒の冬だぁ。
ハンマーの大群が見られるかな。
 
 
【おまけ】

鳩間島もよく見えたよ。北から南方向を撮影。

この先の、石垣泊で黒島でのダイビングの模様はこちら

※黒島に行って黒島のD.S.にお世話になるので
「石垣ステイでの黒島ダイビング」とは違うからね。